今年も古石の神の逆襲が

2011年5月30日 MTG コメント (8)

おおむね成功しました。
去年と同じ、6-2ですｗ（7/1になれんかった・・・）
権利獲得できたので十分うれしいよ！！
勝つと更新するのは仕様です。
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5/29　ニッセン予選＠滋賀に行ってきた。

俺は先週の月曜まで新スタンダードのデッキを持っていなかった。
しかし、さすがにニッセン予選は参加したかったので、殻ノ少女を封印し、DNを更新することで気合を入れ、スタンの練習を続けてきた。
そうして出来上がったのがこちら。

デッキ名：White Crystal
デッキデザイナー：ろせ
17平地
4湿地の干潟
4乾燥台地

4ステップのオオヤマネコ
4闘争の学び手
1磁器の軍団兵
4石鍛冶の神秘化
4戦隊の鷹
4ミラディンの十字軍
2刃砦の英雄

4精霊への挑戦
3四肢切断
1未達への旅
1迫撃鞘
1殴打頭蓋
1饗宴と飢餓の剣
1戦争と平和の剣
＜サイド＞
4コーの火歩き
3刃の接合者
3未達への旅
2静寂の守り手、リンヴァーラ
2神への捧げ者
1骨溜め

ろせの日記で見つけたこのデッキ。
前環境でボロスを使っていた俺にとって、これにはすぐに馴染むことができた。
やはり俺はビートダウナーだ。
最初は《鎧をまとった上昇/Armored Ascension(M11)》も入っていたのだが、呪文滑り相手にハンドでモジモジしているのを見て、速攻で抜いた。
White Crystalというデッキ名はSOMのころのボロスから使っているが、白単色のデッキはこれが初めてである。（由来は橋本みゆきの楽曲）

当日は台風が来ていたり、席数が117だったりするにも関わらず、会場には138人もの参加者が集まっていた。
そんな中で富山のマントルコレクター、えでーさんとも再会。
もちろん、Steve Argyle氏にラクガキしてもらったマントルをお見せして、マントル話に花を咲かせた。

岐阜から一緒に行ったGっつが、サイド候補のカード束を忘れたが、持ってきていたという何を言っているかわからないハプニングもありつつ、試合開始。

参加者138人の16人抜け。がんばるぞー。

・R1　ヴァラクート　×○×
G1：石鍛冶→ジャパニーズソードで仕掛けるも一発殴った返しに噴火し始めて負け。土地詰まってたから、黒緑剣が正解だったか。
G2：ヴァラクートを引かれず、赤緑ビッグマナになっていたので未達で捌いて勝ち。
G3：土地3で止まるわアヴェンジャー出てくるわ・・・無理。

うぅ、初戦から負けはつらい。

・R2　緑単エルドラージ　○×○
G1：闘争の学び手レベルMAXに黒緑剣が付いて大変なことにｗ
G2：相手4t目原始のタイタンを止められず、エムラクールされて負け。
G3：相手、土地2,極楽鳥,草茂る胸壁,草茂る胸壁と並べたところにぶっささるリンヴァーラｗｗ

・R3　白単イクイップ　○×○
G1：Caw-bladeかと思ったら、青マナ出て来ないし、純鋼の聖騎士,皮剥ぎの鞘まで出てきた。常にこちらが攻撃しつづけ、黒緑剣も装備し、相手に反撃できなくして勝負あり。
G2：互いに2t目石鍛冶してたから先手ゲー。殴打頭蓋に赤白剣付いて負け。
G3：互いに2t目石鍛冶してたから先手ゲー。ジャパニーズソードで2回殴って勝利。

・R4　赤単＠Mなかさん　○××
G1：ミラクルにジャパニーズソードが付いたら勝ってしまった。
G2：相手2t目窯の悪鬼にたいして、未達をせずコーの火歩きを出したら四肢切断されて大被害。6マナあって、鷹並べるをせず、学び手プレイ殴打頭蓋装備を選んだら躁の蛮人されて大被害。負け。
G3：クリーチャーを全て対処され、コスを止められず負け。

サイドプランはできていたが、実践経験が無かった赤単とのサイド戦がやれて、とても勉強になった。G2は未達や火歩きや殴打頭蓋も引けていたあのハンドで負けるとは思っていなかった。しかし負けた。全てはプレイミスだ。会場に赤単はまだまだ居る。次は必ず勝つぞ。
てか、もう2-2なんで何が相手でも負けられないのだが・・・。

・R5　赤緑ビート　○○
G1：こちらがクリーチャーを展開するのに対して、巣の侵略者、コジレックの捕食者と出してきてチャンプブロックをするのみ。集団変身か？・・・しかし土地は赤緑のみ・・・。最後に英雄（ひでお）に飛んできた四肢切断を精霊への挑戦して勝ち。
G2：相手3t目までノーアクション。？と思っていたらこっちのエンドに内にいる獣で土地を割って、返しで金屑の嵐。土地もクリーチャーもあったので特に被害もなく、今度は石鍛冶から黒緑剣で反撃。装備に対して四肢切断が飛んでくるも、当然、精霊への挑戦。勝ち。

後で聞いたところ、ゴブリンの先達や復讐蔦が入っているのだが引かなかったとのこと。

早く終わったので喫茶コーナーで昼食（ジャムトーストとコーヒー）を食べることができた。
会場に戻り、Gっつに
Aki「トースト食ってきた」
G「え？」
Aki「いや、下の喫茶で食べてきた」
G「あぁ、なんだ。クイックントーストを倒して来たのかと思ったｗｗｗ」
Aki「なんだそれｗｗｗ広漠なる変幻地と進化する未開地をガン積みした5色デッキか！」
G「1色しか出んやんけｗｗｗ」

・R6 黒赤ヴァンプ　×○○
G1：1マリでコジレックの審問を打たれて土地ばっか引いて負け。
G2：リンヴァーラと刃の接合者（本人）で、相手と4vs4のダメージレース。精霊への挑戦3枚引いて殴りきった。相手はかなり除去の数を増やしているようだ。
G3：黒緑剣が付いていても、門番と消耗の蒸気で除去されてしまい厳しい。互いに消耗したところで、殴打頭蓋に黒緑剣が付く。1回攻撃し、消耗の蒸気で除去されたところで、手札に戻し、もう一度出したところで、相手は躁の蛮人をトップ！負けじとこちらも鷹をトップ！空からの攻撃で殴り倒した。

・R7　赤単　×○○
G1：互いに1マリだが自分だけ初動4ターン目では勝てぬ。
G2：先ほどの教訓を活かし、慎重にプレイ。英雄を精霊への挑戦で守り抜いて勝ち。
G3：先達から4点貰うが、いらないフェッチランドをディスカードしつつ、未達で処理。まずは敵クリーチャーの殲滅を行い、じわじわと消耗させる。相手、３マナあるがなかなかハンドを使ってこないので、ジャパニーズソードを装備したところ成功。ライフを安全域に持って行き勝利。

よし、ちゃんと赤単に勝ったぞ。と言ってもコスを出されなかったのが一番の勝因かな。

さて、2-2からの連勝で次勝てば権利獲得のラインまでやってきた。
Gっつも5-2で同じ立場だ。二人がぶつからないことを祈る。
軽く緊張してきたので、ファイルの先頭を埋め尽くしている天界のマントル×９を眺めることに。
う～む、やはりこの＜以下検閲により削除＞。

・R8　青白Caw-blade
対戦相手の方と向き合い挨拶をする。
トスってくれませんか、なんて野暮なことは言わない。
お互いに譲る気が無いことは雰囲気でわかる。
Aki「勝たないと通れないですから、真剣勝負ですね」
相手「ええ」
そして脳内で流れ出す、橋本みゆき　White Crystal・・・・！↓

http://www.youtube.com/watch?v=N5TuX6F8r8A

G1：ダイスロールは負けて後手。しかし相手がダブルマリガン。2ｔ目の鷹で手札は補充されたが、返しでこっちは石鍛冶でジャパニーズソード。さらに返しで相手も石鍛冶から殴打頭蓋。しかし土地が2で止まってしまった様子。ここで攻めるべく、石鍛冶の能力で赤白剣を出すも、神への捧げ物。むぅメインか。とりあえずマナが無いうちに相手の石鍛冶を四肢切断し、鷹を展開。すでに引いている黒緑剣へと繋ぐ。相手はまだ土地を引かず鷹が出てくるのみ。返しでこちらの黒緑剣が装備完了し、あとは鷹にチャンプを強要させ、除去を1枚使って黒緑剣を通して勝負あり。

G2：初手→フェッチ,フェッチ,ネコ,ネコ,石鍛冶,神への捧げ物,ジャパニーズソード。テラツヨス。さらに後手のドローで平地！Perfect！相手は2ｔ目石鍛冶から殴打頭蓋。こっちは黒緑剣。3ｔ目のネコもフェッチのため、相手はこちらのエンドに殴打頭蓋。ターンがまわり、相手の戦闘フェイズに殴打頭蓋へ神への捧げ物。相手は悩んだ末に殴打頭蓋を戻すことを選択し、フルタップ。次の自分のターン、相手に見せていない赤白剣を石鍛冶で出し、ネコに装備してフェッチ置いてアタック！ブロックできずライフが調度0になるので相手投了。

勝ったー！！

最後の最後でこのドブンハンド。
さすがにちょっと手が震えましたｗ

そして、結果発表。
なかなか呼ばれず、そわそわしてましたが、ギリギリ１５位。
6-2のオッポ最下位だったようです。
Gっつは残念ながら最後負けて権利ならず。無念。

そうそう、最後の集合写真。
今年はプレイミスしませんでしたよ。
ちゃんと、天界のマントル持って写っておきました。
（アピール禁止の普通の写真も取られたので、HPにどれが掲載されるかは、わかりませんが・・・）

それにしても、このCaw-blade時代にいろんなデッキに当たったなぁ。7種類てｗ。
初戦負けたせいで、Caw-bladeの海に当たらなかったんだろうなぁ。

デッキも想定どおりの好感触で良かった。
一度も、磁器の軍団兵を2ｔ目にプレイできなかったのは残念。
あと、サイドで使わなかった1骨溜めは天界のマントル(Steve Argyleのサイン入り)が正解でしたね。